更なる品質を求めて
今年は、梅雨入りが記録的な遅れとなる中、今夏も全国的に高温となる見通しです。猛暑や酷暑による疲労など、体調管理が難しい季節が続きます。熱中症にならないためにも、バランスのとれた食事や睡眠の質が大切です。
さて、大東製作所では、「品質意識向上」を目的とした社内研修（勉強会）を定期的に実施しています。基礎レベルから応用編まで、繰り返し教育を行う事で品質に対する意識を定着させ、習慣化されより一層の品質向上が期待されます。座学の他にも、測定力量の定期確認を実施し、力量向上を目指しています。
また、「品質ヒヤリハット」と題しまして、発生事案を各部署より集め、他部署へ注意喚起として発信することで、再発防止も図っています。全社的な品質意識の底上げにより、あらゆる顧客要求事項にも、適切に対応できるような体制維持を継続してまいります。
大東製作所は、社会インフラを安全・安心に運用するための一助を担っていると自負し、プライドをもって生産活動を行っております。今後とも、“小さいのが大きいのを支える”の精神で邁進してまいります。